コラム

固有感情と表現感情

私たちが色を見た時の感情として、ほとんどの人が同じように感じる感情(固有感情)と、個人がそれぞれ感じる感情(表現感情)があります。この2つの感情は、パーソナルカラー診断をする際にも、とても大切です。

まず、『固有感情』とは?を説明します。例えば、水道の蛇口の赤と青、どちらがお水で、どちらがお湯が出ると思いますか?おそらく多くの人は、赤をひねればお湯が出るし、青をひねればお水が出ると答えると思います。このように、多くの人が同じように感じる感情のことを『固有感情』といいます。

では、パーソナルカラーに当てはめてみると・・・?
黄み寄りの色を胸元に当てると、顔色に黄みが増すし、明るい色を胸元に当てると、顔が明るくなります。これも、多くの人が同じように感じるのではないでしょうか!
パーソナルカラーでの『固有感情』とは、色の属性による顔色の変化が、誰にでも同じように変わって見える感情のことをいいます。

『表現感情』はどうでしょう。皆さん、好きな色は何色ですか?

ピンクが好きな人もいれば、青が好きな人もいたり・・・。好き・嫌いや美醜を感じる感覚などは、個人差がありますよね。そんな個人差のある感情の事を、『表現感情』といいます。

これをパーソナルカラーに当てはめてみると、似合う・似合わないの感覚は、人によって違ってくる、ということになります。

パーソナルカラー診断は、まず『固有感情』をきちんと見極め、観察することが大切です。
その結果として、『表現感情』を取り入れた分析をすることで、その方にお似合いの色を具体的にご提案することができます。

『固有感情』と『表現感情』について、以前NPO日本パーソナルカラー協会でも説明されていたので、こちらの記事もどうぞ。
http://ameblo.jp/npo-personal-color/entry-11598826568.html
トミヤママチコ オフィシャルブログスタジオHOWスタッフブログスタジオHOW InstagramfacebooktwitterFACE STARETCHING  ASSOCIATION

講座説明会

スタジオHOWのパーソナルカラーの考え方や講座についてだけでなく、トミヤママチコや認定講師があなたのご質問に直接お答えします。

詳しくはこちら

モニターモデル募集

パーソナルカラー分析モニターとして、無料で診断を受けられます。講座も見学できます。

詳しくはこちら

資料請求・お問合せ

各講座の資料請求や無料体験講座のお申込み、お問合せ・ご質問はこちら。

詳しくはこちら

トミヤママチコ オフィシャルブログスタジオHOWスタッフブログスタジオHOW 公式InstagramfacebooktwitterFACE STARETCHING  ASSOCIATION
pagetop