「 笑顔で決めよう好印象 」
前回「顔学会主催 大顔展」について触れましたが、あの頃から「フェイスストレッチング」も様々な方面で活用されるようになって来ました。
*美容分野
*コミュニケーション分野
*健康分野
特にサービス業の方々への笑顔セミナーの依頼が多くなってきました。
今回のタイトルに掲げました「笑顔で決めよう好印象」とのタイトルセミナーもまた、近々行います。
笑顔なんて自然に出るものでしょう?わざわざセミナーをする必要があるの?と思っていらっしゃいませんか。
そうですよね。
私達はそのような認識の元に自分の顔を考えることがあまりないのです。
当然自分の認識と表現していることの差にも意識が行っていないのではないでしょうか。
自分の顔は自分で見えませんものね。
鏡に向かった時、また、カメラを向けられた時は意識して顔を作ります。
それは普段の私達の顔表現と少々差があります。
セミナーの導入などでよくこのような試みをいたします。
“その場で鏡を見ずに笑顔を作ってみてください。
ハイ、笑顔が出来たらそのまま鏡を手にして顔を見てください。
どうですか?イメージしていた通りの顔ですか?差がありましたか?“
どうぞこの欄をご覧になっている皆様もやってみてください。
このように設定しても、大概は意識と表現の間に差があるのです。
それであれば、実際に鏡を見ながら何度も素敵な笑顔を作って、その感触を顔に覚えこませましょう。
「このような感触があるとき、私はこのような顔をしているのね。」と。
笑顔だけではありませんが、このような練習をすることがご自分の求めていらっしゃる表情作りに役立ちます。
その役目を背負っているのが顔の筋肉なのです。
いつかもお話したかと思いますが、顔の筋肉は学術的には「顔面筋」と呼ばれ、奥の方まで数えると50とも60とも言われますが、その中で表面近くにあり、表情に関わっている30種類ほどの筋肉を「表情筋」と呼んでいます。
この「表情筋」がフェイスストレッチングの主役なのです。
では、その表情筋をどのように使ったら素敵な笑顔が作れるの?
とのご質問が出てきますね。
まずはすべての筋肉を鍛えていただいて使いこなすことが望ましいのですが、今回は特に笑顔に関わる筋肉のエクササイズを3ヶ取り上げてみました。
(筋肉図は最後に掲載しますので、それを見て場所の確認をしながら行ってくださいね。)
まず行うときの注意事項を記して置きます。
・心身共にリラックスしておこなう
・ゆっくりと行う
・作用させる筋肉の働きをイメージしてそこに意識を集中する
・初めの内は鏡を見ながら確実に丁寧に行う
* 小頬骨筋のエクササイズ(頬のたるみを押さえ、シェイプアップの為にも)
①右側の口角を上げ、右目も閉じる 5秒
②そのままで 5秒
③自然の表情にもどす 5秒
④左側も同様におこなう
(3回繰り返しましょう)
* 大頬骨筋のエクササイズ(頬のくぼみを解消し、シェイプアップの為にも)
①口を大きく開ける 5秒
②口角を上に引き上げる 3秒
③そのままで 5秒
④自然の表情に戻す 5秒
(3回繰り返しましょう)
* 口輪筋のエクササイズ (口元を整え、美しい色の唇をつくる為にも)
①口をすぼめて、前方に突き出す 3秒
②そのままで 5秒
③すぼめた口を元に戻し、歯を巻き込んで外側いっぱいに引く 5秒
④そのままで 5秒
⑤自然の表情に戻す 5秒
(3回繰り返しましょう)
いかがでしたか?
筋肉が柔軟になったのが感じられますか?
筋肉を鍛えただけでは都合よく働いてくれませんので、笑顔の表現法を筋肉に覚えこませるポイントレッスンもあるのですが、次の機会にまた。
明日開催予定のフェイスストレッチング協会認定講師会でも、きっと面白い話題が登場しますでしょう。
次回はこの辺りも・・?
フェイスストレッチングオフィシャルウェブサイト http://www.face-stretching.com/
*美容分野
*コミュニケーション分野
*健康分野
特にサービス業の方々への笑顔セミナーの依頼が多くなってきました。
今回のタイトルに掲げました「笑顔で決めよう好印象」とのタイトルセミナーもまた、近々行います。
笑顔なんて自然に出るものでしょう?わざわざセミナーをする必要があるの?と思っていらっしゃいませんか。
そうですよね。
私達はそのような認識の元に自分の顔を考えることがあまりないのです。
当然自分の認識と表現していることの差にも意識が行っていないのではないでしょうか。
自分の顔は自分で見えませんものね。
鏡に向かった時、また、カメラを向けられた時は意識して顔を作ります。
それは普段の私達の顔表現と少々差があります。
セミナーの導入などでよくこのような試みをいたします。
“その場で鏡を見ずに笑顔を作ってみてください。
ハイ、笑顔が出来たらそのまま鏡を手にして顔を見てください。
どうですか?イメージしていた通りの顔ですか?差がありましたか?“
どうぞこの欄をご覧になっている皆様もやってみてください。
このように設定しても、大概は意識と表現の間に差があるのです。
それであれば、実際に鏡を見ながら何度も素敵な笑顔を作って、その感触を顔に覚えこませましょう。
「このような感触があるとき、私はこのような顔をしているのね。」と。
笑顔だけではありませんが、このような練習をすることがご自分の求めていらっしゃる表情作りに役立ちます。
その役目を背負っているのが顔の筋肉なのです。
いつかもお話したかと思いますが、顔の筋肉は学術的には「顔面筋」と呼ばれ、奥の方まで数えると50とも60とも言われますが、その中で表面近くにあり、表情に関わっている30種類ほどの筋肉を「表情筋」と呼んでいます。
この「表情筋」がフェイスストレッチングの主役なのです。
では、その表情筋をどのように使ったら素敵な笑顔が作れるの?
とのご質問が出てきますね。
まずはすべての筋肉を鍛えていただいて使いこなすことが望ましいのですが、今回は特に笑顔に関わる筋肉のエクササイズを3ヶ取り上げてみました。
(筋肉図は最後に掲載しますので、それを見て場所の確認をしながら行ってくださいね。)
まず行うときの注意事項を記して置きます。
・心身共にリラックスしておこなう
・ゆっくりと行う
・作用させる筋肉の働きをイメージしてそこに意識を集中する
・初めの内は鏡を見ながら確実に丁寧に行う
* 小頬骨筋のエクササイズ(頬のたるみを押さえ、シェイプアップの為にも)
①右側の口角を上げ、右目も閉じる 5秒
②そのままで 5秒
③自然の表情にもどす 5秒
④左側も同様におこなう
(3回繰り返しましょう)
* 大頬骨筋のエクササイズ(頬のくぼみを解消し、シェイプアップの為にも)
①口を大きく開ける 5秒
②口角を上に引き上げる 3秒
③そのままで 5秒
④自然の表情に戻す 5秒
(3回繰り返しましょう)
* 口輪筋のエクササイズ (口元を整え、美しい色の唇をつくる為にも)
①口をすぼめて、前方に突き出す 3秒
②そのままで 5秒
③すぼめた口を元に戻し、歯を巻き込んで外側いっぱいに引く 5秒
④そのままで 5秒
⑤自然の表情に戻す 5秒
(3回繰り返しましょう)
いかがでしたか?
筋肉が柔軟になったのが感じられますか?
筋肉を鍛えただけでは都合よく働いてくれませんので、笑顔の表現法を筋肉に覚えこませるポイントレッスンもあるのですが、次の機会にまた。
明日開催予定のフェイスストレッチング協会認定講師会でも、きっと面白い話題が登場しますでしょう。
次回はこの辺りも・・?
フェイスストレッチングオフィシャルウェブサイト http://www.face-stretching.com/